診療情報管理士試験の出題範囲と活躍の場

近年、医療事務の世界も電子化が進み、DPCと呼ばれる医療費の包括請求を採用する病院も増えてきました。また、患者様の病名に対しても、ICD10という世界共通のコードに置き換えることで、統計資料を作り、病院の経営や臨床研究に生かしていこうという動きも出ています。そのため、従来は医療事務の資格があればよかったという病院の事務職員の人も診療情報管理士の資格取得が求められるようになりました。

 

診療情報管理士の資格は、医療事務と比べるとハードルが高く、受験資格として原則、日本病院会が行っている通信教育の受講を修了した者または日本病院会の認定校で所定の単位を修めた者になっています。日本病院会が行っている通信教育を例にすると、受講時点で医師、歯科医師、薬剤師、看護師といった医療職でなければ、2年間の学習期間を要します。

 

試験の出題範囲には、医学知識、医療保険制度、医療関連法規、医療情報学、医療統計学、医学用語、コーディングがあります。医療事務関係の試験に合格している人や医療事務として既に現場で働いている人とって、医療保険制度や医療関連法規はわかっていることではありますが、受講免除や試験科目の免除はありません。試験は年1回、2月に行われます。国家試験並なので、合格率も40%くらいです。

 

現場で活かされることとしては、冒頭でも触れましたが、DPCの事務処理、病院経営統計作成と分析、診療情報の医師や関係者への提供などがあります。今後、ますます活躍の場は広がるでしょう。

 

 

医療事務講座の資料請求

医療事務の資格って結構情報が少ないですよね。情報が少ない中、効率的に資格に合格するにはやはり通信講座などを受講するのがオススメです。

分からないことを聞ける環境、効率的な勉強ができる資料など受かるための環境が整っているのが通信講座です。

資料請求をしてみるだけでも、多くの情報が手に入りますし迷っていることが明確になってくると思います。

自分が欲しい会社のところにだけチェックを入れておけばいいので、必要ない会社の資料まで届くことはありません。まずは資料請求から始めてみるといいですよ。